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脱毛症の種類と特徴は?

最近では、20代や30代の若い人が“抜け毛”に過敏になっているようです。少しの抜け毛でも「ハゲてきた!?」と気になるようです。

 

しかし、1日に50〜100本程度の抜け毛は正常の範囲です。また、医学的に見てみると、毛密度が50%以下まで低くなってきて、初めて“脱毛症”の症状が出てきたことになるんです。

 

脱毛症とは、『抜け落ちた髪の毛が様々な原因で、再び生えなくなって禿げた状態』のことを指します。

 

こうした脱毛症は、全部が同じものではなく、いくつかの種類に分かれています。
「脂漏性脱毛症」「広汎性脱毛症」「壮年性脱毛症」「男性型脱毛症」などの種類に分類されます。

 

 

では、それぞれの脱毛症には、どんな特徴があるのでしょうか?

 

 

脂漏性脱毛症の特徴

 

脂漏性脱毛症ですが、体内でいろいろな作用があり、皮脂の分泌が過剰になり毛穴が皮脂で塞がれることで髪の毛が抜けるようになります。

 

しかし、毛穴が皮脂で塞がれることが直接の原因ではなく、塞がれた毛穴内部に入り込んだ皮膚の常駐菌が以上に繁殖して、周囲の組織が炎症を起こすことが原因で髪の毛が抜け落ちるのです。

 

毛穴が皮脂で塞がれることが原因で髪の毛が抜けるように言われていますが、実際には、その後の炎症が抜け毛の原因だったのです。

 

 

広汎性脱毛症の特徴

 

広汎性脱毛症は、現在のところ原因が分かっていない脱毛疾患です。

 

産後の女性に見受けられる“びんまん性脱毛症”と症状が似ていて、「抜け毛の毛根部が細くなる」「毛根に白い物がついている」「頭部全体が薄くなる」などの症状があります。

 

 

壮年性脱毛症の特徴

 

壮年性脱毛症は、特に30代以降の男性がなりやすい種類の脱毛症です。抜け毛が出てきた人の90%が、この壮年性脱毛症になるので、人数はかなり多い脱毛症です。

 

壮年性脱毛症は遺伝的な要素で髪の毛が抜けるので、生活習慣を改善するだけでなく、育毛剤を使用するなど早期に治療に取り組む必要があります。

 

 

男性型脱毛症の特徴

 

男性型脱毛症は、思春期以降の男性にかかりやすいという特徴がある脱毛症です。
早い人の場合には、20代初めから症状が出るので、その悩みの深さも深刻になりそうです。

 

また、男性型脱毛症の場合には、男性ホルモンのテステステロンに還元酵素の5αリダクターゼーが作用して、強力な男性ホルモンのDHT(ジヒドロテステステロン)に変異することで起こる脱毛症ですが、男性型脱毛症に効果のある育毛剤が多く出ているので、自分合った育毛剤を選択すれば改善する確率の高い脱毛症と言えます。