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年齢による抜け毛について

抜け毛は、年齢を重ねると共に増えてきます。

 

人それぞれ差はありますが、一般的な男性であれば30代を迎える頃になると、自分では気がつかないうちに抜け毛が進行しています。

 

そして、気がついた頃には、髪により隠れていた頭皮が目立つようになります。

 

30代になると1日に50〜100本程度の髪の毛が抜け落ちます。
これは、10代の1日当たり20〜50本という2倍近くの本数になります。
その結果、頭皮が透けて目立つようになるのです。

 

10代の若い頃であれば、抜け落ちる一方で、それを補うだけの新たな髪の毛が生えてくるので、双方が均衡を保つことで抜け落ちた髪の毛が目立ちません。

 

ただ年齢を重ねると髪の毛の生えるしくみそのものが衰えてくるので、今はまだ大丈夫と考えていても、いずれは悩みを抱える可能性も高くなります。

髪の毛の生えるしくみ

では、そもそも髪の毛はどのような“しくみ”で生えるんでしょうか。

 

まず髪の毛は皮膚の付属器官ともいえるもので、皮膚の毛穴内部にある毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことで髪は少しづつ成長していきます。

 

この毛母細胞に「細胞分裂せよ!」と指令を出すのが「毛乳頭」です。

 

つまり毛乳頭が活発に働けば「髪の毛は生える」のです。

 

逆に、毛乳頭の働きが弱まれば「抜け毛」の本数が増えてきます。

 

髪の毛の生えるスピードは1日あたりおよそ約0.3mmほどなので成長はそんなに早いわけじゃありませんが、髪の毛は一本あたりおよそ2〜5年間、成長し続けます。この成長し続ける期間を「成長期」と呼んでいます。

 

髪が生えてから抜け落ちるまでの周期のことは「毛周期(ヘアサイクル)」と呼んでいて、その中でも毛母細胞が活発で髪が伸びる「成長期」にあたる髪の毛は頭髪の85〜90%ほどを占めてます。

 

「成長期」が終わり成長を休んでいる期間を「休止期」、髪の毛が抜け落ちる期間を「退行期」と呼んでいます。

 

2〜5年の周期で抜け落ちた髪も根元の部分の毛母細胞までが抜け落ちるということじゃありません。

 

再び成長期を迎えると毛母細胞が活性化して同じ毛穴から髪が再び生えることになります。

 

こうした「髪の毛の生えるしくみ(ヘアサイクル)」を繰り返すことで、見た目も本数も変化無く髪を維持させることができるのです。

 

しかし、

 

必ずしも生え変わるわけではなく正常に髪が生えなければ、脱毛症ということになります。