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男性型脱毛症の原因とは・・・・・

 

 

男性型脱毛症は、男性ホルモンが原因で髪の毛が抜けるもので、遺伝的要素がありますが、それ以外にも環境的要素が関係してくることもあります。

 

 

 

遺伝的要素というのは、両親から受け継いだ遺伝子が男性型脱毛症の原因になる場合を指します。

 

 

 

この遺伝子の存在は、2005年にドイツの研究チームが特定したもので、男性ホルモン受容体遺伝子に変異があると、頭皮の内部で男性ホルモンの力が強くなって髪の毛が抜けやすくなるのです。

 

 

 

男性ホルモン中でも、DHT(ジヒドロツテステロン)は、髪の毛の成長に大きな関係があり、強力な脱毛作用があることから、遺伝型の男性型脱毛症の直接的な原因と見られています。

 

このDHTは、もともと体内に存在するホルモンではなく、頭皮内で男性ホルモンのテステステロンと還元酵素である5αリダクターゼが結び付いたことで生成されるのです。

 

このDHTは、毛根部分にある毛乳頭に働きかけて、髪の毛の成長を止めてしまう作用があり、髪の毛はしっかりと育つこともなく、成長期の途中で抜けてしまい、抜け毛の箇所が広がっていくのです。

 

また、DHTの作用はこれだけではなく、毛穴内部の皮脂腺にも働きかけて皮脂を通常よりも多く分泌させてしまうのです。

 

過剰な皮脂は毛穴を詰まらせるだけでなく、皮膚の常在菌が繁殖することで毛穴の周辺の細胞に炎症を引き起こしてしまいます。
その結果、髪の根元が菌に犯されてしまい、髪の毛が抜ける原因になるのです。

 

しかし、このDHTが「遺伝的に多く存在する」ということでなく、「テステステロンと5αリダクターゼが作用しやすい体質」を遺伝的に受け継ぐということなので、あまり心配しすぎないよういしてくださいね。

 

また、遺伝的要因以外にも環境的要因についても注意が必要です。

 

睡眠不足など生活習慣が悪い人がいます。睡眠だけでなく栄養バランスのとれた食事や、正しいシャンプーをしているか、など抜け毛の原因になりうることには、気を配らる必要があります。
とは言うものの、それがストレスになるようでは逆効果ですので、何事も“適度”に気をつけましょうね。